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かつてのダメ人間も、半年も家計管理をやっていれば少しは形になってくるものです。

最初は適当にだーっとつけていた家計簿(Archive参照)でしたが、予算型にし、現在では予算細分型(?)になっています。
予算型にした時はあまりに予算が合わずにかなりへこみましたが、現在の形はかなり合っているみたい。少し余裕を持ったお金の動かし方ができるし、戦略的で面白いです。ご褒美要素もあるので、やる気も湧いてくるってもんです。

で、今、どんな風に各予算を管理していて、どんな感じでお金が動いているのか、自分的覚書も兼ねてまとめてみました。

■通常予算
項目:食費、生活用品費

食費は主に生協注文だが、不足品やスーパーで買った方がお得なものは、ここから捻出。
剰余金が出た場合はお小遣いに組み込んで良いことにしたので、やり繰りの手腕が問われる予算。

■特別予算
項目:子供費、美容費、医療費、教養費、娯楽費、交際費、交通・通信費、衣類・雑貨費、PC用品、家財・備品費、保険(年払)、予備費

一部を除いて、以前は通常予算と一緒に管理していたんですが、あまりに月による変動性が高すぎるので、以上の項目を年間ベースで管理することにしました。月毎管理していたお陰で予算の目安はついていたので、(月予算*12)+臨時支出で年予算を設定。その予算に合わせて毎月の給与とボーナスからプール金を入れるようにしました。
予備費に関しては手をつけずに終われば、固めてに貯金するか、ローンか契約貸付金の返済に回そうと思っています。もし剰余金が出れば、次年度の予備費として繰越の予定。
ちなみに、外食費は以前は食費に組み込んでましたが、やはり流動性があるので、娯楽費として扱うことにしました。

■へそくり予算(別名:おたのしみ財布)
項目:小遣い

これも通常予算から最近独立。月々4000円+通常予算剰余金+ボーナス時ご褒美でやりくり。通常予算に赤を出した場合の補填(罰)金は、ここから支払われる予定。


■共有予算(別名:一万円封筒)
項目:新聞代、食費、雑貨

普段家にいないので、家の中の調味料や雑貨が切れているとわかんない時がある。そういう時に家人に使用してもらう為のお金。記帳はしてませんが、レシート提出は義務。ちょっと予算取りすぎな気がするのにあまり残らない(涙)。でも、今の契約切れたら新聞とるのやめようかと思案中。そしたら「五千円封筒」にしようかな。剰余金が出た場合は、特別予算に組み込みます。

■給与天引
項目:持株会、団体保険

何気に少額を細々と続けている持株会ですが、そこそこ溜まるのが有り難い。会社から5%の負担があるので、株価が屑同様にならない限りは割のいい貯金なのかも。

■銀行引落
項目:生協(積立出資含)、保険、共済、純金積立、携帯電話代

生協は予算を決めて別途管理。携帯も最近固定額に落ち着きつつあるので、管理が楽です。
積立出資は毎月5000円行うことにしました。純金積立は毎月3000円ずつ、子供の結婚資金のつもりで気長に貯めようという計画。

■その他
項目:実行金、保険貸付金返済

実行金は、給与が入ると速攻で振込(ちなみに給与のほぼ半額)。
各予算は最低額の給与から割り出してますので、残業多めにしたりすると残高が残ります。月末残高が1万円を超えていたら、貸付金返済に回します。一体完済はいつ頃になるのやら。

ちなみに各予算共に「最高これぐらいまでなら・・・」という予算を立てます。「ここまで使っていいという意味じゃ無いのよっ!」と、きっちり自分自身に言い聞かせておかないとダメですね。

うまく計画通り運用できれば、来年の今ごろはよりハッピーなはず。頑張らなくっちゃ!(2002.12.14記)

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